「伯鶴復活プロジェクト」
ご支援ありがとうございます。

　阪急電車との接触事故で入院、加療中だった伯鶴は４月27日、約５カ月ぶりに退院して自宅に戻りましたが、本人は「自分が住んでいた家という実感がない」と言い、奥様によると「ときどき記憶が途切れ、少し前の出来事を忘れていることもある」そうで、完全復活に向けては、これからじっくりとリハビリを続けていくことになりそうです。
　伯鶴の高座復活を実現するため、弊紙の庄村、門田を含む友達有志が２月に「伯鶴復活プロジェクト」を立ち上げましたところ、早速「お好み書き」読者の皆さんをはじめ、たくさんの方々から温かいご支援のお申し出をいただき、ありがとうございます。プロジェクトの報告では、４月24日現在53件61名様（お名前の分かる人数）から、計76万7607円の支援が集まっています。うち、30万円は４月２日、当面の療養生活に充ててもらおうと、プロジェクトを代表して山口和宏さんと門田が、奥様の丹羽智香さんにお渡しいたしました。
　今後もしばらく、自宅から通院、加療に専念する日々が続きますので、引き続きご支援、ご協力のほど、弊紙からもお願い申し上げます。
　なお、これまでの銀行口座に加えて、郵便口座も開設されました。通信欄にひと言、添えていただければ幸いです。銀行振り込みの際には、お手数でも別途、メール等でお名前、ご住所、どういうお知り合いかなどご連絡ください。

　当プロジェクトは、伯鶴が盲人情報文化センターで開いていた地域寄席を運営してきた「伯鶴の会」メンバーを中心とした友達有志が、もう一度伯鶴を高座に上げようと立ち上げました。1口5000円の支援金を集めています（1000円、100円単位でも可）。振り込みは銀行、郵便局のどちらでも可能です。